フルカウル、シートカウルはY2S製、非常にかっこいいです。アンダーカウルの後ろに伸びてる所がフレームに当りますので
そこだけカットしました。
アッパーカウルの内側、非常にすっきりしています。
単純にアルミ棒を曲げて溶接しました。
ここはちょっと凝って作る時間がありませんでした。
アンダーカウルの下の取り付けはエンジンのボルト穴
を使って取り付け。 キャブのキャッチタンクはカフェオレです。
シートカウルはアルミ板を止めてそこから止めました。
全てがギリギリです。 
溶接出きれば楽なんですけどねぇ まあ決まりですから
しょうがないか・・
オイルクーラー取り付け部です。フレームに挟み込む
アルミブロックを作り、アルミ棒で上から釣ってます。
エンジンはタケガワ124ccキットを加工しました。組みあがった
写真です。
タケガワのクランク、届いたらまずは振れの測定。
2/100程度の振れ、もっと追い込む事も出来ますが体感では
あまり変わらないのと大端ピンが溶接されている為、
そのまま使う事にしました。軽量クランク(おむすびタイプ)
初めて使いましたが・・・・結果 ダメです。 もう使いません。
コンロッドは鏡面されていて良いですね。 しっかり縦方向
のみ鏡面です。良くわかっていますね。さすが
サイドベアリングはノーマルなのかな? ダメですね。
来年はここを色々対策していきます。
ポートはIN、EXともに削りました。基本的に径はあまり
変えないで中の角度を少しずつ変えました。
バルブとピストンのクリアランスを測定
ピストンのペントルーフが盛り上がっているので
圧縮は高いですが、まだ詰めれるクリアランスは
あります。 面研で圧縮アップ。 じゃっかんのサージング
もありますのでその分の余裕はみてます。
7時間の走行でバルブヒットはありませんでした。


バルブです。カサの部分は鏡面しました。気分的なものです
が綺麗です。 吸気のラインはそのままの肌です。
霧化した混合気が玉になってしまいます。
ポートもインテークは鏡面していません。


エンジンはその他たくさんの事をしていますがライダーから公開するのは「ヤメテ〜 
真似されたら不利になる〜涙」 と言われまして、公開はしません。ゴメンネ。
多分公開してもマネ出来ない加工をしていますので大丈夫だとは思いますが
私のバイクではないので公開するなと言われればしません。
直接お店に相談に来てくれた方には色々と相談に乗りますので是非来て下さい。
しばらくはこのエイプは店に置いてありますので興味あるかたは見に来て下さいね。







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