那須耐です
2004年7月19日(海の日) に那須モータースポーツランドで行われたDE耐マシンレギュレーションで
開催される3時間耐久レースに参加して来ましたよ!

DE耐マシンが出れるなら参加でしょぉ! 最近耐久レース好きが多いので、でも3時間です。
DE耐みたいにライダー4人もいりません。   まあミニバイクコースに近いコースですから
参加しないライダーもいまして(恐がって) 長谷川鉄筋号に長谷川さんと均さん。
エリック号に三浦、内池(どらごん) でキャバクラ号に大輔と私石井で参加。当初鈴田も参加予定でした
が仕事に追われ不参加になりました。

那須耐は公式練習等はありません。  一度くらいは走っておきましょうよ じゃないとファイナルもわからない
しオイルテストもしたいので。   と一度レース前に那須に練習に行きました。

うぉぉ 遠いぃ! 昔何回か走った事ありますがこんなに遠かったけぇ?(まあ運転はしげちゃんに頼みましたが)

さ 走りましょう! とりあえずもてぎのギア比のままで走行。 長谷川さんの友人も連れて行ったので
NSR50も持っていきました。 
 暑いなんてもんじゃないですよね。

暑くて細かい事はどうでも良くなってしまうくらいです。  何秒出るのかなぁ? トップは何秒出すのかな?
当初の予定では、「ん〜 49秒くらい入れておけば良いんじゃない?」 と言っていましたが・・・

しげの走行で52秒 まずい顔して帰って来ました。 「結構厳しいかもしれない・・・・」 暑さでだめなのと
やはり115ccではトルクが薄く厳しい感じ、 そんなこんなで長谷川鉄筋号はピストンの慣らしを終え
オイル交換、  振動でマフラーにクラックが入りました。 応急で埋めてなんとか走行
やはり125CC那須では圧倒的なパワーを発揮。 エリック号を直線ですっと抜けますね。 でもF回りの
剛性不足が顕著に出るコースだツバメ返しでFタイヤが落ち着かない。 問題点を洗い出し、
コースに慣れてね。と長谷川さんと均さんを走らせる。 次はどらごんの走行だ。決勝に対しての
シュミレーションだ!と1時間半走らせてみる(地獄だ) タイムは51秒前半。 どらごんはまったく初めての
コースだからまあまあかな? まあもてぎもそうだったけどね。

Fのスプロケットは持ってきたので1丁ショートに振ってみた。 しかし乗りやすくなるだけでタイムに影響
しない。 トルクがフラットなのでファイナルはあまり重要ではないのかもしれないね。
私もエイプに少し乗ってみた。 フロントタイヤの追従がほんの一瞬遅れるので初期旋回が取れないね。
無理するとフロントからスリップダウンするな。 しげと直線で並んで加速性能を見る。

やっぱり125CCだね!もっと直線が長いとエリック号のおいしい所を使えて早いだろうなぁ。

そんなこんなで均さんの走行で1コーナーコースアウトしたのが見えた。 あ! グラベルでコロン!
あらこけちゃったよ! さっと起こしてすぐ復帰しました。 戻って来るかな?と 思いきや
再び全開走行してるじゃないですか!  マシン問題ないのか?   と数週回ると帰って来ない!

走行が終って汗だくで均さんがエイプを押してくる。   ツバメの進入でまたコケました。
ダメージ大でその日はエリック号を少し走らせて早々に引き上げました(暑いのもありまして)

出来ればマシンのセッティングを詰めてもう一回練習したい所だが・・・ こう暑い日が続くとモチベーションが・・

エイプもコケたし早急に直さなきゃね  店に持ち帰り早速エイプはばらばらにし、キャリパーサポートと
バックステップを作り直しました。 今度はこけても多少は行けるようにサポートは25mmのアルミ板から
削り出し、バックステップは15mmの板から削り出しました。これで数回こけても平気だろ。(でもこけないでね。)


レース日が近寄るにつれ、何かに追われているかのようにマシン作りをしてました。 エリック号も
ステップを擦ってしまうとの事でステップ位置を3センチほど上げました。 実はキャラクラ号はまだ走っていない
んですな。  大輔が仕事で練習に来れなかったので、まあいっか! ってこの日の走行はあきらめました。
結果的にここでさぼってしまったのが仇になりましたが・・・・・(涙)

さあレースでもしてみましょうか!





                                 7月19日那須耐へGO!           那須のお写真